巣鴨中学校・巣鴨高等学校 生物部の学生が解体体験に訪れました。


昨年、巣鴨高等学校OBの方から、後輩学生より鹿などの骨格標本を作成したいとの依頼があったようで当会にご連絡をいただきました。

東京都環境局などにも確認の上、骨格標本としての提供も問題ないとの確認が取れましたので、先方に連絡し今回の解体体験となりました。

巣鴨高校 生物部
巣鴨高校 生物部



中学生・高校生とOBを含む方が参加されていましたが、都会の学校ですので、青梅市の山や川が珍しいのか、到着してすぐに、近隣の川に生物などを探しにいくところは学生だなと感じながらも、青梅市がいかに自然豊かであるかを改め感じる機会ともなりました。


そもそも生物部ということもあり、動物などの解体にも全く抵抗がなく、興味津々。

見事な手さばきで解体している姿には当会が圧倒されるほどで、更に、参加された方からも狩猟についての質問もたくさん頂き、将来有望な学生に狩猟についてご理解いただけたことは、当会にとっても非常に有意義な時間となりました。

巣鴨高校 生物部

今回の体験で制作される骨格標本を通して、更に多くの学生が狩猟や害獣被害などを理解いただき、当会へ興味を持っていただけますことを心より願っております。

巣鴨中学校・巣鴨高等学校・OBの皆様には遠くまでお越しいただき有難うございました。